ガジュマルの植え替え後に元気ないな、と感じていませんか?
我が家には一鉢のガジュマルがおります。
最近「鉢が小さいのでは??」という気がするのですが、どうも植え替えが怖くてできていないんです。
以前お世話していたパキラを、植え替え後に枯らしたことがあります。
ガジュマルの植え替えについて調べることにしたのですが、植え替え後に元気がない!というのはよくあることみたい。
今度こそ失敗はしたくないので、ちゃんと調べましたよ。
こんな人におすすめの記事です
- ガジュマルを植え替え後、元気ない!対処法を知りたい。
- ガジュマルを植替える予定なので、植え替え後の管理方法を押さえておきたい!
ぜひ参考にしてくださいね🎵
ガジュマル植え替え後元気がない!これはNG
ガジュマルを植え替えた後に弱ってしまった場合はどうすれば良いのでしょうか。
植え替えたガジュマルに元気がない時は、次のNGポイントをチェックしてみてください。
一つずつ解説します。
- ガジュマルの植え替え後NGな置き場所
- ガジュマルの植え替え後の肥料はNG
ガジュマルの植え替え後NGな置き場所
太陽光をたくさん浴びて早く元気になってねー!と陽の光を当ててあげたくなりますよね。
でも直射日光をいきなり当てるのはNGです。
なんとなく気持ちはわかりますが、植え替え後は明るい日陰に置いてあげるのがベスト。
ガジュマルちゃんは大変デリケートな状態なので、直接の日差しは厳しいようです。
1〜2週間、室内の直射日光の当たらない明るい日陰(レースカーテン越しの窓際)などに置いて休ませてあげましょう。
ガジュマルの植え替え後の肥料はNG
人間は弱っている時に栄養を摂りたいと思いますよね。
でも植え替え直後のガジュマルちゃんにいきなりの肥料はありがた迷惑。
ガジュマルちゃんは、大きなダメージを負って食事も喉に通らない状態だと思いましょう。
植え替え後、2〜3週間経って元気になったのを確認してから、肥料をあげてくださいね。
ガジュマルに元気がない!植え替えの基本
ガジュマルが植え替え後に元気がないとしたら、植え替えが正しくなかった可能性があります。
次の植え替えの基本を振り返り、確認してみましょう。
- ガジュマルの植え替え時期
- ガジュマルを植え替える土
- ガジュマルを植え替える鉢
- ガジュマルを植え替え時の水やり
ガジュマルの植え替え時期
ガジュマルの植え替え時期は、温かい季節が基本です。
生育期である5月ごろがベストで、遅くても9月上旬ごろまでに終わらせましょう。
最近は真夏となるとかなり暑くなりますので、慎重に考えると5月〜7月頃がベストと言えそうです!
ガジュマルを植え替える土
ガジュマルを植え替える際に使うのは、どんな土が良いのでしょうか?
ガジュマルにあっているのは、できるだけ水はけの良い土です!
以下を参考にしてくださいね。
初心者におすすめ
観葉植物用の培養土。(小さいものなら百均にも売っています!)
自分で土作りを行う場合
赤玉土(小)6+腐葉土3+ピートモスやパーライト1の割合で混ぜましょう。
ピートモスやパーライとは水はけを良くするために入れます。
ガジュマルを植え替える鉢
ガジュマルを植え替える鉢は一回り大きいものを選びましょう。
一回り大きい鉢とは、直径が3センチ大きな鉢ということです。
植物に対して大きすぎる鉢を選んでしまうと、根に対して土の量が多くなります。
水やりで土に含まれた水分がなかなか消費されず土に溜まっている時間が延びるため、根腐れの原因になってしまいます。
もし大きすぎる鉢を選んでしまったという場合は、鉢底石を増やすなどして土の量を調節しましょう。
ガジュマルを植え替え時の水やり
ガジュマルを植え替える作業が終わったら、そこから水が出るまで十分に水やりをします。
そうすると受け皿に置いた時に水がたまると思うので、溜まった水は全て捨てます。
こうして植え替え時にたっぷりと水やりをしましょう。
次の水やりは土が乾いてから、約1週間は開けるような感覚で良いでしょう。
ガジュマルの植え替え後元気がない!まとめ
ガジュマルの植え替え後元気がない!をまとめてきました。
いかがでしたか?
ガジュマルの植え替え後のお世話のポイントは、以下でしたね。
- いきなり強い日光に浴びせないこと
- いきなり肥料を与えないこと
でもね、調べているうちに分かったのは、ガジュマルは非常に強い植物だということ。
多少弱っても、葉が黄色くなっても暖かくなったら復活することも多いそうですよ!
ガジュマルの植え替え後に元気がない!と感じても、長い目で見て、対策をとってくださいね🎵
>>「観葉植物の置きすぎはよくない?」の記事もどうぞ。