カーネーションの鉢植え雨の日は

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カーネーションの鉢植え雨の日は?日当たりと管理でより長く楽しむ!

カーネーションの鉢植えって、雨の日はどうするのがいいでしょうか?

母の日は毎年、義理の母にカーネーションをプレゼントしています。

>>母の日については「母の日のやめどきってある?」も参考に。

「切り花よりも長く楽しんでもらえそう。」と言う思いから、去年はカーネーションの鉢植えにしました。

もちゆめ
でも管理方法について、私自身が全く知らない!って気づいたんです。

今年は知識を得てからプレゼントしたいなと思ったので、以下のことを調べてみました。

  • 置き場所は室内がいいのか屋外がいいのか?
  • 屋外なら雨の日はどうするのか?
  • 水やりはどのくらいやるものなのか?

カーネーションの鉢植えをプレゼントしたい思っている方、プレゼントされたけど雨の日はどうしたらいいかわからない方の参考になれば幸いです。

カーネーションの鉢植え!雨の日の置き場所は?

雨の日の置き場所は?

雨の日は、カーネーションを雨の当たらない場所に移動しましょう。

具体的には、以下の場所がおすすめです。

  • 軒下
  • 室内
  • 玄関先

雨の日の置き場所①軒下

雨よけになるだけでなく、風通しも良いので最適です。

乾燥が好きなカーネーションは、なるべく風の通る場所に置いてあげたいですね。

雨の日の置き場所②室内

日当たりの良い窓辺があれば、最適です。

エアコンの風が直接当たらない場所にしましょう。

雨の日の置き場所③玄関

雨よけになるだけでなく、風通しも良くできるとさらに良いです。

日当たりが悪い場合は、日中に日当たりの良い場所へ移動しましょう。

カーネーションの鉢植え雨の日どうする!雨に当たるとどうなる?

カーネーションが雨に当たると?

カーネーションの鉢植えを雨の日はどうすべきか悩みますよね。

カーネーションは雨に当たるとどうなるのでしょうか?

順に見ていきましょう。

  • 花や葉が傷む
  • 病害虫が発生しやすくなる
  • 根腐れを起こす

カーネーションの鉢植えが雨に濡れると?花や葉が傷む

雨に濡れると花や葉が傷み、見た目だけでなく寿命も短くなります。

屋外で育てる場合、花やつぼみは水に弱いので、特に開花中は雨に濡れないように注意しましょう。

カーネーションの鉢植えが雨に濡れると?病害虫が発生しやすくなる

雨で湿度が高くなると、灰星病やうどんこ病などの病害虫が発生しやすくなります。

早めに見つけて、農薬を撒いたり捕殺したりして対処しましょう。

カーネーションの鉢植えが雨に濡れると?根腐れを起こす

鉢皿に水が溜まったままになると、根腐れを起こす可能性があります。

水をやる場合は下から水が滴り落ちるくらいたっぷりやるのが良いですが、受け皿に溜まった水は捨てましょう。

カーネーションの鉢植え!雨の日の水やりは?

カーネーションの水やり

雨の日は、土が乾いていない限り水やりは控えましょう。

水を与えすぎると、根腐れを起こす可能性があります。

もし、土の表面が乾いていて水やりが必要な場合は、以下の点がポイントです。

  • 雨の日に水をやる時間帯
  • 雨の日に水をかける場所
  • 雨の日の水やりの量

雨の日に水をやる時間帯

午前中の晴れた時間帯に水やりをしましょう。

午後に水やりをすると、水が蒸発せずに葉や花に残り、病害虫が発生しやすくなります。

雨の日に水をかける場所

水は根元に水をやりましょう。

花や葉に水をかけると、傷む原因になります。

雨の日の水やりの量

鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水を与えましょう。

こうすることで、鉢全体に水が行き渡り、根腐れを防ぐことができます。

カーネーション鉢植えの雨の日!花の特徴をおさらい

カーネーションの鉢植えを雨の日にどうするか気になりますが、まずはカーネーションがどんな花かを知っておくといいですね!

特徴をまとめましたので、順に見ていきましょう。

  • カーネーションの鉢植え!高温多湿は嫌い
  • カーネーションの鉢植え!たっぷりの日差しが必要
  • カーネーションの鉢植え!基本戸外がいいけど真夏と真冬は中に入れて欲しい

カーネーションの鉢植え!高温多湿は嫌い

カーネーションは南ヨーロッパや西アジアの地中海沿岸が原産です。

カラッとした気候の植物なので、適しているのは日当たりがよく水はけと風通しの良い、涼しい環境です。

乾燥気味を好むので、日本の高温多湿の環境では、育て方に失敗すると枯れてしまうこともあり、注意が必要です。

ジメジメを嫌がるので、鉢がラッピングされている場合は、いただいたら早めに外してあげましょう。

カーネーションの鉢植え!たっぷりの日差しが必要

カーネーションはたっぷりの日差しが必要な花です。

蕾がたくさんついていても、日差しを浴びないと花が開かないことがあります。

真夏の直射日光を直接浴びること以外は、日差しが大好きな花だと覚えておきましょう。

カーネーションの鉢植え!基本外がいいけど真夏と真冬は中に入れて欲しい

カーネーションは多湿になると弱ってしまいますので、風通しの良い半日陰や軒下で育てるのが良いでしょう。

戸外がいいとは言っても、真夏と真冬は苦手です。

夏は西日や直射日光が当たらない場所に移動しましょう。

真冬に0℃を下回る地方では、室内の明るい場所に取り込むなどの対策を取ると良いでしょう。

カーネーションの鉢植え!雨の日はどうする?まとめ

カーネーションの鉢植え雨の日どうする?

カーネーションの鉢植え、雨の日はどうするかをまとめてきました。

いかがでしたか?

ポイント

雨の日には、カーネーションを雨の当たらない場所に移動し、水やりは土が乾いている場合のみにする。

想いのこもった鉢植えをいただいたら、なるべく長く楽しみたいですよね。

カーネーションは庭に植え替えることも可能で、上手に管理すれば翌年も花を咲かせてくれるようです。

また、カーネーションは風水的に強い浄化作用を持つ花だそうです。

今年はぜひ、カーネーションの鉢植えにチャレンジして、お家に良い気を呼び込みましょう!

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