旦那がおじいちゃんみたい、、そう思う時はありますか?
白髪や体型など、年と共に変化していくのは仕方のないことです。
しかし、年齢以上に老け込んだ格好や振る舞いは、妻として残念な気持ちになるし、周りの目も気になります。
男性は子孫繁栄のために、生物的な本能で若い女性を好むよ。
えっ!?女性だってパートナーはカッコよくて若々しい方が嬉しいよ?。
子供が小さい時ならなおさらで、特に年の差婚で男性が年上の場合、そのように感じる妻が多いようです。
今回は、「旦那がおじいちゃんみたい…。」と感じるときはどんな時なのか、事例と対策をみていきましょう。
旦那がおじいちゃんみたいで悲しい!どんな時に感じる?
旦那がおじいちゃんみたい…とがっくりくる理由はいろいろあるようです。
3つの事例に分けてみました。
- 精神的におじいちゃんみたい
- 見た目がおじいちゃんみたい
- 匂いがおじいちゃんみたい
精神的におじいちゃんみたい
50代女性
60代の旦那は定年退職してから趣味も持たず、外にも出ず、もう長くは生きられないかもと後ろ向きな発言が多い生活が不満でたまりません。
日本人の男性は定年まで仕事を辞められない状況になりがちです。
定年で退職すると同時に気が抜けて、おじいちゃんみたいになっているのかも。
妻が夫婦で有意義な時間を過ごしたいと思っても、旦那がその思いを受け取ってくれないと悲しくなりますね。
見た目がおじいちゃんみたい
30代女性
年の差婚なので、周りからの陰口などいろいろ乗り越えてきたが、親戚の子供に夫が「おじいちゃーん!」と言われたことがすごくショックだった。夫は出かける先でマスクをして顔を隠したり、「俺先に死ぬからさ」と言う。
お父さんがおじいちゃんに間違えられるというのは、年の差婚によくあることです。
本人たちもしょうがないとは思いつつ、やはり「おじいちゃん!」と言われることには傷ついてしまいます。
匂いがおじいちゃんみたい
40代女性
40代後半の旦那の匂いが気になってきた。きつめに「臭い」と言っても聞く耳持たず、不機嫌になるため会話にもならない。
旦那の体臭がおじいちゃんみたいになったら辛いですね…。
夫婦間でもなかなか「臭い」とは言いづらいし、言ったとしても旦那に改善する気がなければ距離を置きたくなってしまいます。
私も匂いには敏感な方なので、”体臭のおじいちゃん化”は今から対策を考えておかなければと感じました。
日本人に多い?旦那が「おじいちゃんみたい」になる原因
旦那の外見がおじいちゃんみたいになってしまうのは、日本人だからこそ、という考え方もあります。
順に見ていきましょう。
- 「外見より中身が大事」意識が高い
- としを重ねることに否定的
- パートナーのために外見をよくしようとする意識が低い
おじいちゃん化する理由①「外見より中身が大事」意識が高い
「中身を大事に」と言わることが多い日本。
「中身が大事なんだから外見はどうでもいい」むしろ「外見に気を使いすぎるのは恥ずかしい」と受け止めている人が多いのではないでしょうか。
もちろん、見た目だけを着飾っていては意味がないのですが、欧米では外見と中身は切り分けず、今見えている外見が自分自身だと考えるよう。
そのため、自分の外見に気を使えない人は、仕事面でも気を遣えるはずがないと判断されてしまうようです。
おじいちゃん化する理由②年を重ねることに否定的
日本では、老いに対する受け止め方が、否定的ですよね。
「もういい年だから恥ずかしい。」なんて言って、あえて地味な格好を選ぶ方は多いような気がします。
ところが海外では年をとることに肯定的で、年を重ねることは、人間的に成熟して人生が豊かになることだと解釈されるようです。
日本では、「かっこよく年を重ねる」という意識がとても低いことがわかります。
おじいちゃん化する理由③パートナーのために外見をよくする意識がない
欧米はカップル文化が当たり前ですよね。
こうしたカップル文化の良さとして、男性は女性に恥を欠かせないように、身なりに気をつける習慣があります。
例えば、髪の毛を例にとってみても、寝癖・フケ・臭いは?など、細かく気にするのが普通。
さらに欧米の男性は、女性の意見にきちんと耳を傾けて、自分を改善するそうです。
文化が違うから、日本人の旦那さんは指摘されるとカチンとしちゃうかもね。
参考:https://www.nomura.co.jp/el_borde/method/0028_1/
おじいちゃんみたいな旦那、まだ変えられる!
旦那がおじいちゃんみたいになってしまったら、どうしたら良いのでしょうか?
対策を挙げました!
- 妻が旦那コーディネーターになる
- 妻が旦那と一緒に運動する
- 旦那の食事にアンチエイジングを取り入れる
妻が旦那コーディネーターになる
おしゃれに興味のない男性は少なくありません。
妻側が旦那のコーディネーターになってしまいましょう。
夫が自分で選んだコーディネートが微妙だった場合は、頭ごなしに否定すると喧嘩になってしまうのでNGです。
男性には、長所を指摘して褒めることが有効だそうです!
「背が高いからこういうの似合うよね。」
「知的な雰囲気があるからこっちの方がしっくりくるな。」
と言う感じで、褒めつつ、妻がいい方を押す!
参考:https://googirl.jp/renai/181009job006/
ぜひやってみてくださいね🎵
妻が旦那と一緒に運動する
散歩、運動、外出に誘って体型を崩さないようにしましょう。
「行ってきて」だと動かない人が多いので、「一緒に行こう」で、妻も一緒に行動するのが良いですね。
妻が先に行動し始めてしまうのもいいですよ。
旦那の食事にアンチエイジングを取り入れる
体に取り入れるものに気を遣えば、内臓が健康になり、見た目だけでなく匂いも軽減する可能性があります。
アンチエイジングに効果的で、積極的にとりたい食品は以下がおすすめです。
動物性タンパク質
老化は足の筋肉の衰えから始まるとも言われており、アンチエイジングに効果的。
一つの食材から取るよりも、肉や卵、乳製品、魚など、色々な食材を組み合わせた方が良い。
ポリフェノール
ポリフェノール類は高い抗酸化力を持ち、アンチエイジングに効果的。
適度に摂取することで、酸化や糖化を抑え、肌や髪を健康に保つ効果がある。(コーヒー、お茶、紅茶、小豆など)
まごわやさしいー昔から和食で使われる食材
ま=豆類、ご=ごま(種子類)、わ=わかめ(海藻類)、やさ=野菜、しい=椎茸(きのこ類)
おじいちゃんみたいな旦那は卒業!まとめ
以上、旦那がおじいちゃんみたいになのが嫌!をまとめてきました。
いかがでしたか?
見た目やたたずまいがおじいちゃんみたいに老けてしまった旦那は、見ていて悲しくなりますよね。
おじいちゃんみたいな旦那の特徴
精神的・見た目・匂いがおじいちゃん化している。
原因は、日本人特有の「年を取る=ダメ」という意識が強く、パートナーのために見た目にこだわる意識がほぼないこと。
旦那さんは長年のお勤めや、自分自身へのあきらめがあって、見た目に積極的になれない状態なのかもしれません。
疲れちゃったのかな。
まずは、元気でそばにいてくれることへの感謝を忘れないようにしたいですね。(自分に言ってます。)
妻が率先して服をコーディネートしたり、一緒に運動することで、お互いに若々しさを保っていきましょう🎵