蒸しパンがもちもちしすぎ!

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蒸しパンがもちもちしすぎ!分量は合っていても成功しない原因とは?

蒸しパンは、手軽に作れる美味しいおやつとして人気があります。

しかしいざ作ってみると、レシピ通りに作ったのに、なぜかもちもちしすぎてしまった経験はありませんか?

分量は合っているはずなのに、蒸しパンがもちもちしすぎる原因はいくつか考えられるようです。

私は「レンジで簡単フワフワ!」みたいなレシピに挑戦して、フワフワとは無縁のもちもちすぎる塊を作ったことがあります。

もちゆめ
どう考えてもフワフワではない塊。

原因を調べてみると、お菓子作り初心者が知らない分量以外の原因があるらしいのです。

ここを押さえればフワフワ蒸しパンがきっと出来上がるはず!!

もちもちすぎる蒸しパンに悔しい思いをしていた方の解決策になると嬉しいです🎵

蒸しパンがもちもちしすぎ!原因①生地を混ぜすぎor混ぜなさすぎ

小麦粉を使って蒸しパンを作る場合、混ぜすぎることでグルテンを生成しすぎてしまうことがもちもちの原因になります。

ホットケーキの作り方で「さっくり切るように混ぜる」と書いてあるのはそのためです。

でもだからと言ってあまりにも混ぜすぎないというのも、生地が膨らまない原因になってしまいます。

ある程度は混ぜてグルテンを生成しないといけません。

必要なだけ混ぜていないと、型に入れてから軽い成分が上に、重たい小麦粉は下になり均一に焼き上がりません。

程度が難しいですが、混ぜ方が生地の完成度を左右するポイントの一つです。

蒸しパンがもちもちしすぎ!原因②ベーキングパウダーが古い

蒸しパンがもちもちしすぎる原因として考えられるのは、ベーキングパウダーが古いという原因です。

バーキングパウダーは賞味期限内であっても保存状態によっては膨らみが悪くなってしまいます。

そもそもベーキングパウダーは水分と加熱によってガスを出すので、開けてから時間が立つと湿気と反応してしまい、品質が劣化してしまうのです。

ベーキングパウダーは開封後に徐々に水分を吸って、膨らませる力を弱まらせていきます。

この状態のベーキングパウダーを使ってもうまく膨らみません。

蒸しパンがもちもちしすぎ!原因③加熱するまでの時間が長い

ベーキングパウダーを使って蒸しパンを作る場合は、基本的には生地が完成してすぐに加熱するのが望ましいです。

その理由は、生地を作ってから時間を置いてしまうと、水分に反応したベーキングパウダーがガスを出し切ってしまうからです。

蒸し器の準備をしつつ、生地を作っていくと良いでしょう。

蒸しパンがもちもちしすぎ!原因④蒸し器の温度が低い

蒸しパンを蒸す時に大切なのは、ベーキングパウダーの膨らむ力を最大限に活かすことです。

中火で生地に絶えず蒸気を当て続けながら加熱し、一気に膨らませたいところ。

なので生地を入れるタイミングも大切です。

蒸し器やフライパンでしっかりと水を沸騰させ、蒸気が上がった状態にになってから生地を入れましょう。

蒸し始めの10分は蒸し器の蓋を開けないこともポイントです。

こうすることで、ふかふかの蒸しパンに仕上がります。

蓋についた水滴が生地に落ちてしまうと、しわしわでべちゃついた仕上がりになります。

水滴が落ちないような工夫(蓋に布や布巾を巻くなど)をして、蒸しましょう。

蒸しパンがもちもちしずぎるのはなぜ?まとめ

以上、蒸しパンがもちもちしすぎる原因を調べてきました。

いかがでしたか?

お菓子を手作りするときに大切なのは材料をしっかり計量すること。

でもしっかり計量したのになぜか失敗してしまうことってありますよね。

もちゆめ
ほんと、なんで?!って思います

今回調べた蒸しパンがもちもちしすぎる原因は、他のお菓子にも応用できるものだと思います。

ベーキングパウダーが古い、とかですね。

こんな原因もあるんだーと知ってもらってお菓子作りに生かしていただけると嬉しいです🎵

家で作るパンって美味しいですよね。

>>「パン作りで強力粉が足りない!薄力粉は使えるのか?」も参考にしてくださいね!

 

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