子連れ実家帰省は疲れる

広告 お出かけ

子連れでの実家帰省は疲れる!ストレスの原因とその対策を考察します

子連れで実家へ帰省し、疲れることはありますか?

私は子供が小さい頃、のんびりしたくて実家へしょっちゅう帰省していましたが、逆に疲れることもありました。

それは両親の対応が期待するものとは違っていたからです。

正月は旦那の実家優先?自分の実家に帰りたいという記事を書きましたが、皆さんはどうでしょうか?

実家への帰省は、のんびりできて最高!と言う人がいる一方で、疲れるから本当は帰りたくないと言う人も結構いるようです。

実家って羽を伸ばせるイメージだけど…
もちゆめ

今回は、実家帰省=「のんびり」ではなく、「イライラ」して疲れてしまうパターンを調べてみました。

子連れでの実家帰省がストレスになっている方の参考になれば幸いです!

子連れでの実家帰省が疲れる①親が孫や私の世話をする気がない

子連れの実家帰省は親が頼れないので疲れる

子連れで実家へ帰っても、親が特に何をしてくれるわけでもないというのがこのパターンです。

  • 「帰省することを事前に伝えていたのに、実際に帰ると何もない!」
  • 「孫の顔は見たいけれど、公園で体を使って一緒に遊んだりはできないよ!」
  • 「仕事してるから日中子供の面倒は見れないしご飯も作れないよ!」

のんびりできると思って帰った実家も、理想と違うとがっかりしてしまいます。

親も一人の人間なので、こういうタイプの人だなと割り切って付き合えるといいのですが、なかなかそうもいきません。

子連れでの実家帰省が疲れる②親が孫に何でも与えすぎる

子連れの実家帰省は孫に甘くなりがち

親が孫可愛さに何でも買い与えるというのも、ありがたいけれど考えものですよね。

子供が小さい時は、何を食べさせるのか母親の自分が一番考えるし、毎日のご飯やおやつの量を把握しています。

自分に確認もなく甘いお菓子や初めて食べるものを与えられるとヒヤッとします。

子供と親を常に見ていないといけないので、緊張感が抜けません。

「とってもありがたいのだけど、〇〇はまだあげていないからやめておいてね。」

と、感謝の気持ちと共にストレートに伝えた方がいいのかもしれません。

子連れでの実家帰省が疲れる③実家が汚く、掃除で終わる

実家に帰省したらまず掃除

実家に帰ると毎回掃除をして終わるという人もいるようです。

たまに帰ると実家の汚さが目についてしまい、家事や掃除が苦手なお母さんの代わりに動いてしまうのですね。

子連れで帰ってのんびりしたかったはずなのに…。

何だかなーと何とも言えない疲れが残ります。

自分の親であれば正直に話すのがいいでしょうか。

義理の実家だと、、難しいですね〜!

子連れでの実家帰省が疲れる理由④実家が子供にとって危険だらけ

実家の構成が大人だけの場合、家具や物の配置が子供仕様にはなっていません。

普段から小さな子供が住んでいるわけではないので、大人が生活しやすいようにものが置いてあるのは当たり前です。

薬置き場が低い位置にあったり、机の角が尖っていたり、包丁入れが開戸の中で簡単に開けれてしまったりします。

危険なものが出てはいないか、倒して壊してしまうような恐れはないかと始終気にすることになり、気がついたらヘトヘトです。

子連れでの実家帰省が疲れる⑤子供が人見知りで親を頼れない

大人がたくさんいるから頼れるわ〜と思って実家に帰っても、実は人見知りの時期だったときは悲劇です。

相手をしてくれる大人はたくさんいるのに、子供が全く自分から離れてくれないと言う悲しい状況ですね。

赤ちゃんの人見知りは一時的なものですので、今回は仕方ないと諦めるしかなさそうです。

子連れでの実家帰省が疲れる⑥余計な一言にイラっとする

親や親族に言われた言葉にイラっとしたことありませんか?

「次の子はまだなの?」とか「おむつがまだ取れてないの?」など、急かされるようなことを言われることが多いようです。

また、「塾なんか行かなくていいのに」や「次は女の子がいいね」など、今の状態を否定するような言葉にも傷付きます。

親や親戚は子育ての先輩であるという自負があります。

自分が教えてあげようという親切心もあるのでしょうが、なんであなたにそんなこと言われなきゃいけないの!と怒れてしまいますよね。

毎回ストレスを抱えてしまうというのであれば、何もいいことはありません。

実家への帰省期間を短くしたり、間隔を開けるなど対策をとりましょう。

子連れでの実家帰省が疲れる!まとめ

正月の帰省実家ごはん

子連れでの実家帰省が疲れる!理由をまとめてきましたが、いかがでしたか?

実家帰省に対して憂鬱になることを帰省ブルーと言うそうです。

帰る側にとっても待つ方にとっても、久しぶりに行く場所や会うこと、子供を相手にすることは多少なりとも疲れます。

ましてや親子の関係は複雑なもので、甘えることができる人もいればそうでない人もいるようです。

定期的に親に孫の顔を見せるべきだと思って頑張って帰省していると言う方もいますよね。

でもお母さんのイライラが増えることはいいことではありません。

予定があると言って期間を短くしてみたり、帰省の間隔を開けるなど、帰省にかかるストレスを減らすように少し変えてみても良いですね!

-お出かけ